不忍池蓮見デッキりんりん回廊

季節の行事

こんにちは、名越凜です。

このブログは、四季折々にある日本の行事や日々の生活を愉しむコツをご紹介していきます。

私は、四季の行事など全く興味がありませんでした。それでも、何も支障はなかったのですが、結婚した後、子供の成長と共に色々なことを経験するたびに自分が何も知らないことを実感しました。このままでは、どれが正解なのかわからない。子供にきちんと教えることも出来ない。親として情けないと思い、少しずつ勉強を始めました。私が知らなかったように、もし知りたいと思っている人のきっかけになればいいなと思います。四季折々の日本の行事を愉しみましょう。

今回は、東京都台東区上野の「上野公園不忍池畔蓮見デッキ(風鈴回廊)りんりん回廊』」に行ってきました。

UENO Summer Festival

UENO Summer Festival  『うえの夏まつり』が、2024年7月12日(金)から8月12日(月祝)まで、上野公園不忍池周辺・水上音楽堂で開催されました。公園内では、スタンプラリー、縁日など様々なイベントが催されています。

上野公園不忍池畔蓮見デッキ(風鈴回廊)りんりん回廊』は、2,000個の風鈴で飾られました。

上の写真のような「不忍池の風鈴の愛の奇跡」の看板がありました。写真のスポットとしても、注目されています。愛の奇跡の物語を読みたい方はこちらのタブをクリックしてください。

りんりん回廊をぬけると「恋愛成就」-響き渡る際の調べ 結ばれる絆、永遠の愛

看板から引用

りんりん回廊を抜けると、素敵なご利益がありそうです。

不忍池畔蓮見デッキ『りんりん回廊』

風鈴の美しい音色と青空で晴れやかな気持ちになりました。

風鈴の短冊にはお店の名前が書いてあり、特典参加店舗の風鈴を探して、短冊名がわかるように写真をスマホで撮って提示すると上野商店街の参加店舗で特典が受けられるようになっています。何度も楽しめる取り組みですね。

不忍池と蓮の花

りんりん回廊から見ると、奥に「不忍池辯天堂(しのばずのいけべんてんどう)」が見えます。「不忍池辯天堂」は、江戸初期の寛永年間に、天台宗東叡山寛永寺の開山、慈眼大師天海大僧正(1536~1643)によって建立されました。

不忍池辯天堂」は、江戸最古の七福神である谷中七福神です。

蓮の花は、水面から1メートル以上の花茎を伸ばして花を咲かせます。泥の中から美しい花を咲かせる蓮は、仏教においては清らかさの象徴でもあります。一面の蓮の花は、圧巻です。

それと同時に不忍池の大きさを実感します。不忍池は「上野公園」内の池です。 「上野恩賜公園(上野公園)」の南端に広がる周囲約2kmの天然池です。

不忍池は、「蓮池」「鵜の池」「ボート池」3つの池からなっていますが、蓮がみられるのはボート池以外です。不忍池に蓮の花が咲くと、夏ですね。

まとめ

夏には、たくさんのイベントがありますが、今年は風鈴の音を聞く機会が2回ありました。『西新井大師の風鈴祭り』と上野公園不忍池畔蓮見デッキ(風鈴回廊)りんりん回廊』です。

今年は連日の猛暑日ですが、音で涼みに行くのもいいですよ。

よろしければ、『西新井大師の風鈴祭り』も読んで頂けれると嬉しいです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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