こんにちは、名越凜です。
このブログは、四季折々にある日本の行事や日々の生活を愉しむコツをご紹介していきます。
私は、四季の行事など全く興味がありませんでした。それでも、何も支障はなかったのですが、結婚した後、子供の成長と共に色々なことを経験するたびに自分が何も知らないことを実感しました。このままでは、どれが正解なのかわからない。子供にきちんと教えることも出来ない。親として情けないと思い、少しずつ勉強を始めました。私が知らなかったように、もし知りたいと思っている人のきっかけになればいいなと思います。四季折々の日本の行事を愉しみましょう。
今回は、『KAZAGURUMA GARDEN(かざぐるまガーデン)』についてです。
KAZAGURUMA GARDENとは?
東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)「HIBIYA MID SUMMER 2024」が、開催中です。その中の「日比谷ステップ広場」で行われているのが、『KAZAGURUMA GARDEN(かざぐるまガーデン)』です。
約1000個のカラフルな風車が回ることで涼しさを演出します。夜はライトアップされ、華やかな雰囲気を加えています。フォトスポットとしても人気です。
ミッドタウン日比谷HPより引用
- 開催期間:2024/7/22(月)~9/1(日)
- 会場:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場 ほか
- 入場料:無料
- 主催:東京ミッドタウン日比谷
- 協力:一般社団法人日比谷エリアマネジメント
カラフルなかざぐるまがたくさんありますが、よく見ると文字や絵などが書かれているものもあります。
全体のかざぐるまのうちの400個は、廃棄物削減、リユースを推進する取り組みのひとつとして、東京ミッドタウン日比谷のオフィステナントから使わなくなったクリアファイルを回収し、”エコかざぐるま”として装飾に再利用されているそうです。
※クリアファイル1枚につき、”エコかざぐるま”が2個できあがります。
ミッドタウン日比谷HPより引用
私も、捨てるほどではないけど、あまり使わなくなったクリアファイルが家にあります。そんなファイルが新しい形として生まれ変わり、人々を楽しませることが出れば素敵ですね。
屋外ですが、ドームの入り口と中ではミストにより体感的にも涼を感じることができます。回りにベンチなども用意されていますので、休憩も出来ます。
東京ミッドタウン日比谷のアクセス
東京ミッドタウン日比谷HPより引用
- 東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
- 東京メトロ有楽町線「有楽町」駅 徒歩4分
- 東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅 徒歩5分
- JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅 徒歩5分
『鈴懸』で和菓子を愉しむ
帰りに、「東京ミッドタウン日比谷」の地下1階にある、福岡で老舗の和菓子屋「鈴懸」さんで、和菓子を購入しました。どれも小豆がとても美味しかったです。
人気のお店なので、平日が比較的購入しやすいようです。
商品の説明は、お店のHPの引用を参考にして下さい。
鈴懸HPより引用
- 杏 杏あんとこしあんの2層を本葛でつるんと包みました。杏の甘酸っぱさが残暑にぴったりの和菓子です。
- 睡蓮 夏空のもと今まさに開かんとする睡蓮の美しく幽玄な姿を菓子に映した薯蕷饅頭です。
- 白玉ぜんざい 北海道十勝産の小豆の美味しさをご堪能いただけるぜんざいです。甘さを控えめにふっくらと炊き上げました。小豆本来の豊かな香りとひと粒ひと粒ふっくらと炊きあげた豆の甘さを白玉とともにぜひお楽しみください
まとめ
クリアファイルで作るかざぐるまは、風合いがあって素敵でした。かざぐるまは、さまざまな素材で作ることが出来るのですね。それぞれのよさを発見出来そうです。
もちろん、折り紙でもできます。よろしければ、イラストも参考にして下さい。かざぐるまは、さまざまな年代の方の楽しみ方があるように思います。個性的な自分だけのかざぐるまを作るのもいいですね。
よろしければ、『夏詣と願掛けかざぐるま祭り』も合わせて読んで頂ければ嬉しいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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